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お気に入りの出版物


本格的に写真撮影をする以前は、本屋さんへ行くのが大好きでした。 そんな事ですから、写真に関する書籍だって当然いくらか所有しています。 その中から、特に気に入っている物や、撮影の参考になる出版物を、書籍だけに限らずご紹介いたします。
日々日常から美しい物・本物に接する事で感性は自然と磨かれて行くのだと確信しています。
「あっ、いいな!」とか「もっと詳しく見てみたいな」と感じましたら、付属の出版社リンクで確認して、入手可能な物は、各写真家を支えるつもりで是非買ってあげてください。 そういう趣旨のページですので、よろしくお願いいたします。

なお、表示しました価格は、購入当時の各国の税込及び一部税抜きの値です。現在も入手可能な物であっても、その後変動している場合もあり得ますので、その点ご容赦ください。

画像の提供につきましては、著作権の侵害に当たる恐れもあるかとは思いますが、非営利の販売促進も兼ねて、その魅力を伝える為に内容の一部のみを公開しております。 著作権者よりの削除の要請がございましたらご連絡ください。

全出版社とホームページを公開(Facebook等は除く)している写真家をリンク表示していますので、ご利用ください。


山の写真の撮り方
車窓のことば
もっと知りたい東山魁夷
スイス連邦鉄道公式カレンダー
アルプスの鉄道
ドイツの鉄道 今
夢のレチュベルク鉄道
ゴットハルト鉄道
氷河急行
シンプロン
ベルニーナ急行
スイスアルプス
ベルナーオーバーラント
スイス物語
アルプス登山鉄道
ヨーロッパ汽車の旅
世界鉄道夢紀行
遥かなる車窓
スイス山岳列車の旅
ふるさと 飯山線
大陸の煙
おまけ
Nikon Nice Shot
NX-D RAW現像 完全ガイドブック
ニコン D850 完全ガイド
大判カメラマニュアル・大判カメラバイブル
写真集番外編
撮影指南本番外編

お勧め度
5.必見必見
4.注目注目
3.参考参考
2.微妙微妙
1.不要不要


BAHN-EXTRA (GeraMond Verlag)
BAHN-EXTRA (GeraMond Verlag)



山の写真の撮り方 山の魅力をとらえる最新写真術

必見

いきなり場違いな感じかも知れませんが、十年来眠っていたカメラを取り出し、写真撮影を再開した頃に購入した指南本のひとつです。 講師は山岳写真家の 中西俊明 氏。 この本を通して知る事になりました。
氏の作品は安定感のある構図と光の捉え方が印象的で、以来その感覚が絵作りの基本になった様に感じます。 鉄道写真を撮っているだけの方は、写真の「いろは」をおろそかにしている方が多く、車両に興味のない人にとっては何の魅力もない写真を、記録しているだけで満足してしまっている事が多い様に感じたりもします。
A5判 192ページ

山の写真の撮り方
山の写真の撮り方

本書は、初心者にも分かりやすい様な内容にもかかわらず、上級者でも楽しめる美しい作品の数々で構成され、写真集の様な気分で眺め続ける事が出来ます。

成美堂出版
1994年出版 定価1300円


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車窓のことば

必見

数ある 真島満秀 氏作品集から、たったひとつだけ取り上げようと考え、本書を選びました。 氏の出版物の中では比較的地味な物のひとつだと思われますが、撮影者の心の内が垣間見られる様な内容はとても好感が持てます。 小さいながらハードカバーのしっかりとした作りの、心地良い一冊です。
A5判 176ページ

車窓のことば
車窓のことば

表紙写真の様に、窓の開くボックスシートに一人揺られ、あての無い旅の鞄の供にしたくなる様な逸冊です。

世界文化社
2007年出版 定価2800円


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もっと知りたい東山魁夷 生涯と作品

必見

生誕百周年に合わせ出版された東山魁夷作品の入門書。
尾崎正明 監修  鶴見香織 著
B5判 80ページ

もっと知りたい東山魁夷
もっと知りたい東山魁夷

その生涯と代表作を、解説と共に年代毎に紹介して行く構成。
美術館通いをした事も無く、この方面に特段明るい訳では無いのですが、東山作品には写真にも通ずる憧れの情景があります。 勿論そのすべてが受け入れられる作風という訳ではありませんが、個人的には、北欧への旅やその後の日本の美への回帰直後の時代と最晩年の作品が特に好みです。

東京美術
2008年出版 定価1600円


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スイス連邦鉄道公式カレンダー

参考

スイス連邦鉄道の1998年公式カレンダーです。
この年は縦59cm横41cmの迫力ある大きさでした。
主題は「未来への歴史」といった所でしょうか。
写真はなかなか凝っています。 鉄ちゃん向けの薄っぺらい物では無く、芸術性が感じられます。
多言語・他民族国家だけあって、ドイツ語・フランス語・イタリア語・英語の順で、ほぼ同じ内容が四つの言語で表記されています。
今でも毎年出版しているのですかね? お部屋のインテリアとしてはお勧めです。 日本で使うには休日が違うので実用性はいまいちです、念の為。

SBB '98Kalender Geschichte fuer die Zukunft
SBB '98Kalender Geschichte für die Zukunft

*** 画像をクリックすると詳細が表示されます。***

久し振りに引っ張り出して眺めてみると、今のわたくしの感性と良く似ている物も多く、当時は考えもしなかったのですが、何かしらの影響は受けていたのかもしれません。
撮影は Robert Wälti-Portner とあります。

SBB
1997年出版 -,-スイスフラン


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アルプスの鉄道 路線、列車、風景

参考

ドイツ語圏の写真集は、それ自体が芸術品です。 装丁はとても丁寧なうえ耐久性もあり、いわゆるハードカバーなのは勿論、紙も上質、印刷も綺麗、本末転倒ですが、本棚に飾っておくだけでも価値がある位だと思っています。 対して、日本にはそういった文化はほとんど根付いていないようです。 残念!
しかし反面、雑誌は総じて安っぽい物が一般的の様な気がします。
まずご紹介するのは、ミュンヘンの出版社 GeraMond Verlag の Alpenbahnen です。 大きさは縦26cm横29cmで、144ページに170枚の写真が挿入されています。

アルプスの鉄道
Alpenbahnen

内容1
内容1

内容2
内容2

本文の内容は沿線の旅行案内や、路線の歴史等といった感じです。 旅する地域はドイツ語圏のアルプスですので、歴史の経緯上イタリア(南チロル)は少し含まれますが、フランスはまったく触れていません。 内容2 の様に、各段の冒頭等には路線図も多数添えられて、机上の空想旅に夢膨らみます。
肝心の写真作品はというと・・・
ご覧の様に車両中心の鉄道風景写真といった感じですが、光の捉え方が美しいです。
Bernd Eisenschink 氏を主体に、 Dietmar Beckmann 博士と、数は僅かながら、その他七人の写真家による合作ですが、表現方法は統一された感があり、まるでどなたか単独での作品集の様なまとまりです。

GeraMond
1999年出版 定価69,80ユーロ


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ドイツの鉄道 今 路線、列車、風景

参考

上記 Alpenbahnen とほとんど同じ形態の姉妹本です。
こちらは144ページで150作品です。

ドイツの鉄道 今
Die deutschen bahnen heute

内容1
内容1

内容2
内容2

構成もほとんど同じですが、こちらは統一後のドイツ国内の鉄道だけを扱っています。 題名に heute とある様に、出版当時の、統一後、新しく変わり行くドイツの鉄道の姿を捉えています。 Alpenbahnen に比べると、全体的には光の捉え方や車両の取り込み方等、幾分芸術性は劣るかな、といった印象です。
こちらも Michael Hubrich 氏と Malte Werning 氏の二人を中心に、その他六人による合作です。

GeraMond
2000年出版 価格69,80ユーロ


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夢のレチュベルク鉄道 ベルンからブリークへの鉄道旅行

参考

こちらはフライブルクの出版社で、ドイツで最も有名な鉄道書籍のひとつ、アイゼンバーン・クリール(EK-Verlag GmbH)の豪華写真集です。
上記の GeraMond 社の写真集と同様、車両視点ではあるものの、大変美しい風景を絡めた作品満載の内容です。 縦30cm横24,5cm、192ページ。

夢のレチュベルク鉄道
Traumhafte Lötschbergbahn

内容1
内容1

内容2
内容2

著者はベルギー・スウェンドレフト(Zwijndrecht:アントウェルペン近郊のオランダ語圏)在住のベルギー人 Carlo Hertogs 氏。 但し内容はすべてドイツ語です。
多分、この地域のベルギー人は、母語の他に国家を二分する公用語のフランス語は勿論、オランダ語に一番近い言語のドイツ語も通じるのがごく当たり前なのだと思います。 加えて、現代の国際語、英語も操るカトリンガル(四言語通話者)!
写真は、如何にも“鉄ちゃん”といった感は拭えませんが、機材・技術共に腕前は確かですし、何といっても、その美しい立地条件と、幾度となく通い詰めたであろう執念の跡が感じられます。
比較的平易なドイツ語で書かれた本文は、写真と共に旅する感覚で、鉄道趣味人の興味を引く様な車両や編成、あるいは駅や鉄道施設の変遷の解説等を中心に綴られています。
無味乾燥な長大トンネル開通前の、創成期以来のスイスアルプス山岳幹線鉄道の魅力が残っていた時代の鉄道写真集です。
AS Verlag や GeraMond Verlag よりも薄めの紙(とは言え上質紙)を使用している関係でしょうか、内容の割には比較的お値打ちな価格設定でした。

EK-Verlag
2000年出版 価格39,90ユーロ


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ゴットハルト鉄道

必見

ここからは、チューリッヒの出版社 AS Verlag の重厚な鉄道シリーズの中から、印象的な作風の写真家の作品が散りばめられた逸冊の数々をご紹介します。
この GOTTHARDBAHN は縦30cm横24cm、そして重量は1.8kg!
240ページで189枚の素晴らしい写真(挿絵)が挿入されています。 そのほとんどを担当しているのが Robert Bösch
肩書きを拝見すれば、地理学者で登山ガイドであり写真家でもあるとの事。 写真はアウトドアやアクションフィルム、2001年には撮影でエベレストにも登頂しているという雲の上の人です。 次に紹介の GLACIER EXPRESS の成功で、引き続き担当したものと思われます。

ゴットハルト鉄道
GOTTHARDBAHN

*** 画像をクリックすると詳細が表示されます。***

内容は、沿線の気候や風土、歴史と共に、このアルプス越えの鉄道と暮らしを絡め紹介しています。 言語は沿線の母語、ドイツ語とイタリア語の併記です。 Robert Bösch 氏の写真が素晴らしいのと、中身はほぼ写真集なので、本文を読む事が出来ない人でも十分楽しめる一冊です。 氏の作品は、「綺麗」とか「美しい」と言うよりも、「斬新」・「迫力」はたまた「躍動」と言った印象で、簡単に表現するなら「素晴らしい!!!」です。 この感動を是非この本をお手元に取って体感してみて下さい!とても高価ですがお勧めです。

AS Verlag
2007年出版 定価88,-スイスフラン


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氷河急行 氷河急行の世界

必見

上記の姉妹本で、ページ数は240、写真(挿絵)は205枚です。 此方も撮影は Robert Bösch 氏が担当という事で、迫力のある作品が堪能出来ます。
所で、巷ではいつ頃からか Glacier Express の事を“氷河特急”と呼ぶ様になってしまって、“急行”と言う響きに旅のロマンを感じる身には、なにかとても残念な気持ちになります。 オリエント急行もそのうち特急になってしまうのでしょうか・・・

氷河急行
GLACIER EXPRESS

*** 画像をクリックすると詳細が表示されます。***

内容構成もほぼ同じですが、言語が観光客を意識してか、沿線の母語、ドイツ語とフランス語では無く、ドイツ語と英語の併記になっています。 持ち運びの出来ない、超高級な卓上氷河急行旅行ガイドと言った感じです。 此方ももちろん、眺めているだけでも楽しめるお勧めの一冊です。
尚、2009年には同シリーズのベルニーナ急行(BERNINA EXPRESS CHF90.-)も出版されている様で、写真はもちろん Robert Bösch 氏が担当しています。

AS Verlag
2005年出版(改訂第二版) 定価78,-スイスフラン
最新刊は第三版に改編されています。 表紙も微妙に違います。


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シンプロン シンプロントンネル百周年

注目

上記二冊と同じ形態の姉妹本ですが、内容はどちらかというと読み物に重きが置かれています。
224ページで写真(挿絵)は230枚です。

シンプロン
SIMPLON

*** 画像をクリックすると詳細が表示されます。***

中心は、シンプロンの街道の歴史やトンネル建設の背景から、当時の状況・現在、そして未来・・・そんな内容が綴られています。 挿入の挿絵や写真も、当時の歴史的な物がほとんどです。 言語は沿線のドイツ語・フランス語・イタリア語の三言語併記です。
それに付け加える様に、冒頭に導入として数十ページに亘る写真作品の章が設けてありまして、その作風がなかなか味のある物なのです。 それらの撮影は Christof Sonderegger 氏。 鉄道にかかわる人々の作品も得意の様です。

AS Verlag
2006年出版 定価98,-スイスフラン


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ベルニーナ急行 ユネスコ世界遺産≪レーティア鉄道 アルブーラ/ベルニーナの景観≫

注目

前出の「氷河急行」(GLACIER EXPRESS)の項で話題にした「ベルニーナ急行」(BERNINA EXPRESS)を、束の間だった久し振りのユーロ安の時期に、国内取次書店より購入しました。 定価は若干の値下げがあったのか88.00スイスフラン(79.90ユーロ)。 送料込みでおよそ9100円程で入手出来ましたので、今の為替レート(平成28年度末:1ユーロ120円台)からすれば大幅な原価割れで購入出来た事になります。 (スイスの出版社ですが、海外発送はドイツから、つまりユーロ決済の様です。 なお欧州各国の定価には当該国の付加価値税が含まれますので、国外発送の実価は表示よりも安価になります。 #書籍の税率《2016年現在》:ドイツ7% スイス2.5%)
余談ですが、個人輸入をしていた頃は、1スイスフラン90円位でしたねぇ・・・

ベルニーナ急行
BERNINA EXPRESS

*** 画像をクリックすると詳細が表示されます。***

内容、特に写真の質については、歴史写真や既知の作品も多いという事が影響しているのでしょうか、少し古い画像(大画面に対して解像度がもうひとつ)も散見され、以前の二冊に比べると若干平凡な様に感じられました。 前半のアルブーラ編は氷河急行と重なる区間ですが、前出の姉妹本とは別の内容になっています。
言語はドイツ語とイタリア語の併記。 この地域古来の言語、レトロマン語(第四の国語ではあるが公用語ではない)はありません。
またまた余談ですが、長らく電動客車(強力な電車)が長々と普通の客車を連ねていた、スイス独特の編成は、今では日本の様な固定編成の電車に代わっている様です。 これはスイス全土、いや、ヨーロッパ全土の近年の潮流の様で、かつての直通客車(ドイツ語でKurswagenと言い、特定の車両だけを途中で別の列車に連結し直して、乗り換え無しに直通させる仕組み)は完全に過去の物となってしまっている様です。 ちなみにページ冒頭の画像は、GeraMond Verlag の隔月刊誌 BAHN-EXTRA 3/2005の特集で、1980年迄走っていたコペンハーゲン発ミュンヘン経由ローマ行き「アルペン急行」(Alpen-Express)の、思い出とその後の変遷から終焉迄が綴られた興味深い記事です。
撮影:Robert Bösch
224ページ、写真(挿絵)は191枚です。

AS Verlag
2009年出版 定価88,-スイスフラン


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最も美しい崖と氷のルート スイスアルプス
必見

これまでご紹介の
Robert Bösch 氏の真骨頂。 スイスの著名な峰々の登山ルートを、迫力満載の登頂風景で彩る異色の写真集です。
製本の形態は上記と同じ、縦30cm横24cm。 272ページに画像と地図が260枚という内容です。

スイスアルプス
SCHWEIZ ALPIN

*** 画像をクリックすると詳細が表示されます。***

只登るだけでも高尚な、高峰の岩の壁や雪の斜面。 そこで荷物になる高性能一眼レフカメラを駆使しての静止画撮影。 ある意味、ビデオカメラでの動画撮影よりも厳しい、一瞬の輝きを切り取る職人技。 一握りのプロフェッショナルにのみ許される極限の風景が詰め込まれた珠玉の逸冊。
AS Verlag
2009年出版(改訂第二版) 定価78,-スイスフラン


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ベルナ―オーバーラント 土地と人々

注目

引き続きもう一冊、AS Verlag の写真集ですが、こちらはスイス国内の各地域を特集したシリーズの一冊、BERNER OBERLAND LAND UND LEUTE です。 題名の通り、内容は地域の自然・暮らし・風習等を美しい写真と共に紹介しています。 撮影は一部を除き Marcus Gyger 氏、おもに新聞や雑誌等の出版界で活躍されている方の様です。 なお、本シリーズの言語はドイツ語のみ、大きさは上記の鉄道シリーズよりも二回り程小さい縦24,5cm横23cmです。
128ページで、写真(挿絵)は140枚です。

ベルナ―オーバーラント
BERNER OBERLAND

内容1
内容1

内容2
内容2

AS Verlag 社には、日本語も併記された同類の出版物も刊行されています。 興味のある方はリンクページよりご確認下さい。

AS Verlag
1998年出版 定価54,-スイスフラン


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スイス物語

参考

此方は、日本国内のグラフィック社が出版していた一連の写真集の中からの一冊です。
秋本和彦 著
A4判 132ページ

スイス物語
スイス物語

内容1
内容1

内容2
内容2

内容は、上記 AS Verlag の書籍群と同様の部類にあたると思いますが、装丁は残念ながらソフトカバーです。
一番のお気に入り 内容1 は、トゥ―ン城からの市内の眺めです。 美と伝統を大事にする精神が根付いた、調和の取れた美しい街並と、背後に雄大な大自然、そして耳を澄ませば微かに聞こえて来る鉄道の響き。 こんな所に住んでみたいものです。

グラフィック社
1991年出版 定価2990円


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アルプス登山鉄道

参考

そもそも、スイスの鉄道に関心を持つきっかけとなったのがこの本です。 本書はその中でも、登山鉄道と山岳鉄道に焦点を絞った内容です。 日本ではこんな薄くてちっちゃな本になっちゃうんですよね、内容はドイツ語圏の物と遜色無い様な物でもね・・・
新潮社のとんぼの本シリーズの一冊です。
B5変形判 124ページ

アルプス登山鉄道
アルプス登山鉄道

使われている画像の大半は、池田光雅 氏による物と思われます。 写真のセンスはまずまずだと思います。
以後、氏のスイス関連書籍は、文才はともかく現地への憧れから、出版の度に購入する程のめり込んでいました。

新潮社
1984年出版 定価1100円


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ヨーロッパ汽車の旅

注目

上記の関連というか、どちらが本家かは知りませんが、ほとんど同類のシリーズが他社からも発売されています。
此方は平凡社のコロナ・ブックス。 その中から、ヨーロッパ中の鉄道を旅して紹介している一冊です。
B5変形判 128ページ

ヨーロッパ汽車の旅
ヨーロッパ汽車の旅

撮影は鉄道写真家の 大木茂 氏。 旅の臨場感溢れる作品が魅力です。

平凡社
2002年出版 定価1600円


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世界鉄道夢紀行

必見

海外の鉄道の撮影と言えば、今やこの方ですね。 鉄道写真家の 桜井寛 氏の夢紀行シリーズ。 ヨーロッパ アルプス アジア オセアニア・アフリカ アメリカの計五冊。 それまでほとんどヨーロッパの鉄道にしか興味が無かったのですが、以降他の大陸の鉄道にも興味を抱く様になりました。
A5判 184〜200ページ

世界鉄道夢紀行
世界鉄道夢紀行

参考
参考

この分野の第一人者なので、旅の撮影には大変参考になります。 ちなみにこの分野の草分けは、特にヨーロッパや中国に限っては同じく鉄道写真家の 南正時 氏ではないかと思います。 彼の著作で、幼少期、遥か彼の地の鉄道に興味を持つ事になったのですが、カメラを手にし始めた頃、飽きずに眺め続けていたガイド本が 参考 です。
これまた蛇足ですが、その頃(幼少期)勁文社より出版された 真島満秀 著「ヨーロッパの特急」が欲しくてたまらなかったのですが、なにぶん田舎育ちなもので、当時の社会情勢で子供ですから、入手することは叶いませんでした。 どなたかお譲りしていただける事があるならご連絡下さい。
尚お話戻りまして、前記の大木氏と桜井氏とは、今回ご紹介した書籍の限りでは、かなり良く似た作風ではないかと感じていますが、後者の方がより被写体の方との距離感が近い様な感じです。

東京書籍
1997〜1999年出版 定価2200〜2400円

参考書籍:昭文社 エアリアガイド B6判
ヨーロッパ鉄道の旅
1986年出版(第7版) 定価950円
中国鉄道の旅
1987年出版 定価1050円


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遥かなる車窓 ヨーロッパ編

必見

上記本取材と同時進行だったと思われる桜井氏の写真集を一冊所有しています。 “ボリューム1”とか“ヨーロッパ編”とか表記されているのですが、続編が出版されたのかは定かではありません。 ハードカバーのしっかりとした作りです。
縦21cm横26cm 130ページ

遥かなる車窓
遥かなる車窓

*** 画像をクリックすると詳細が表示されます。***

先にご紹介しました AS Verlag の鉄道シリーズの写真の様な、臨場感溢れるすばらしい内容です。

バウハウス(現存せず:リンクはWikipediaへ)
1998年出版 定価3500円


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スイス山岳列車の旅

参考

前述の 池田光雅 氏の出版書籍の中からの一冊。
A5判 152ページ

スイス山岳列車の旅
スイス山岳列車の旅

内容は、スイス国内での汽車旅のガイドブックですが、この本に使われている写真は、“作品”と呼べる水準の物もたくさん収蔵されています。

東京書籍
2005年出版 定価1600円


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ふるさと 飯山線

注目

飯山線の撮影で訪れた、上境駅近くの温泉の受付で売られていた、地元長野の出版社の写真集です。
ここ数年はお邪魔出来ていませんが、受付から湯舟へ向かう通路には著者ともう一人の方の、廃止になった木島線とスイスの写真作品等の展示コーナーがありました。
滝沢豊満 著
A5変形判 72ページ

ふるさと 飯山線
ふるさと 飯山線

内容1
内容1

内容2
内容2

著者は当時(長野オリンピックの頃)飯山線の運転手さん。 沿線の魅力と最高の季節を知り尽くしてこそ撮れる、地元愛が伝わる作品の数々です。 ここではご紹介出来ませんでしたが、豪雪地域の冬の情景も素敵です。
ちなみに、現在は長野新幹線の運転手だそうです。

オフィスエム
1998年出版 定価1714円


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大陸の煙

注目

鉄ちゃんには名の知れた出版社にしては、希少な芸術性溢れる写真集です。 前記の通り、つい一昔前迄普通に蒸気機関車が活躍していた中国大陸にも興味は抱いておりました。 そんな折に書店で見つけたのがこの本です。 時代は蒸気終焉間近で、世界中から鉄道ファンが押し寄せていた頃にあたります。
高野陽一 古谷邦雄 共著
A4判 116ページ

大陸の煙
大陸の煙

内容1
内容1

内容2
内容2

内容は、蒸気機関車の写真に魅了されている方はこういうのに憧れるのだろうな、といった爆煙の連続と、広大な大陸の風景が圧巻です。
ここまでご紹介した作品集で共通するのは、惜しげない投資と果敢な行動力があって初めて傑作は生まれるのだという厳しい現実です。 そんな高みに登頂してみたいものです。

ネコ・パブリッシング
1992年出版 定価3500円


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おまけ



Nikon Nice Shot 写真が上手になると世界が美しく見える。

注目

学生当時、お小遣いを貯めて初めてカメラを買った時にもれなく頂けた撮影ガイドです。 カメラ屋が作っていただけに、下手な売り物等足元にも及ばぬ良本です。 ちなみにわたくし事ですが、その後二度の長期休止期を経て、数年前から本格的な撮影を再開し、現在に至っております。
A4判 184ページ

ニコン ナイスショット
Nikon Nice Shot

内容1
内容1

内容2
内容2

撮影の基礎から、当時の全レンズ紹介を兼ねた焦点別撮影ガイド、オリエント急行の旅、状況及び被写体別の撮影のヒント等の盛りだくさんの内容です。 現在の価値に直せば4000〜5000円位する様な物なのではないでしょうか。 良い時代でした・・・

日本光学工業(現:ニコン)
1985年出版(改訂版) 非売品



NX-D RAW現像 完全ガイドブック

微妙

撮影機材をD800EからD850へと更新するにあたって、純正RAW現像ソフトもそれまで慣れ親しんでいたCapture NX2からCapture NX-Dへと変更を余儀なくされました。 この件もあって、先代のD810への切り替えには全くの無関心だったのですが、デジタルの進歩は日進月歩。 五年の月日はさすがに最新機種の性能への魅力の方が勝る様になり、渋々このソフトをダウンロードしたのですが・・・
簡素化された機能自体にも不満なのですが、どうも操作に違和感が残り、上手く操る前に嫌になってしまうものですから、ちょっと勉強が必要と感じて本屋さんで立ち読みの後、購入しました。
著者は上田晃司+ナイスクとあります。
縦25.6cm横18cm 160ページ

内容は大まかに、前半は個別の機能説明、後半に作品別に実際の調整方法を解説。
同じ様な処理を、何種類もの違った機能で調整しているのには個人的にかなり混乱。 Capture NX2使用時は、D800Eでの設定を、露出モード(絞り優先)、ホワイトバランス(太陽光:晴天)、ピクチャーコントロール(スタンダード)、アクティブD-ライティング(オート)で撮影、 RAW現像で、アクティブD-ライティング(基本的には「しない」に変更:NX2の特性上、「しない」で撮影するとこの項目の後調整が出来なかった為)と露出の微調整後、クイックフィックスのトーンカーブのみで色合いを好みに近づける、というのがわたくしの標準的な処理方法でした。 その上で、望遠系レンズの周辺光量不足や、どうしても色調や彩度に部分的修正が必要な場合のみカラーコントロールポイントを使用して、最後に自動レタッチブラシで埃の除去とアンシャープマスクで完成という流れでした。
NX2の説明書にもあった様に、一連の流れには現像処理と調整処理があって、その内の後者は処理する順序によって結果に違いがあるという事を教えられていたのですが、当著ではその辺の解説は一切無く、また処理順序も作品毎にバラバラで、時としては重複したりするのが、基本的な疑問点として残っています。
なお、まだ自動レタッチブラシが実装されていない時期の出版ですが、学研パブリッシング刊「ニコン Capture NX-D 完全マスター」の方が若干詳しい解説がなされています。

技術評論社
2016年出版 定価2138円



ニコン D850 完全ガイド

微妙

フィルムからデジタルに移行で、右も左も分からずとりあえず参考に買ったD800Eの指南本。 今回、D850への機材変更に伴って、同じ出版社なので同様の内容だろうと、機材入手待ちの期間に予習しておこうと、中身も詮索せずにネットで購入しました。
河野英喜 中野耕志 野口純一 桃井一至 今浦友喜 上田晃司 高橋良輔 藤井智弘 星野佑佳 萩原俊哉 山下裕之 共著
A4変形判 128ページ

主に確認したかったのはカスタムセッティング。 今回は著者が増えた事により、色々な状況での比較検討も出来た利点もあるのですが、内容は思い描いていた物とはちょっと違いました。 購入対象が入門者へも広がった影響もあるのでしょうか、少し物足りなさを感じます。 後半のレンズ紹介“D850のポテンシャルを引き出す厳選20本”等は、まるでニコンの販促記事かと勘ぐってしまう様な、良い事しか書いていないつまらない企画で残念です。
追記:その後のZ7への切替前に、同社の同種本を再び参考購入しています。

インプレス
2017年出版 定価2160円



大判カメラマニュアル
微妙
大判カメラバイブル

微妙

デジタルカメラに切り替える以前、リンホフ等の大判カメラに興味を抱いた時期がありました。 この二冊は、大判カメラの使い方を指南して頂けるとても貴重な存在です。
大判カメラマニュアル
木戸嘉一 著
A4判 164ページ
大判カメラバイブル
縦25,7cm横21,0cm 140ページ

「大判カメラマニュアル」の大まかな内容は、前半がアオリ操作やレンズの説明、中盤にリンホフ マスターテヒニカ を例に撮影の手順や数名の写真家との対談と作品の紹介。 後半は実践教室と銘打って、主にアオリの仕方を被写体や状況別に詳しく解説しています。
図解(写真や挿絵)が豊富で分かり易いのですが、あくまでも参考書の部類で、巷に溢れる撮影ガイド本の様な、美しい作品も鑑賞出来る類の書籍ではありません。
対して「大判カメラバイブル」は、美しい作品が比較的多く収蔵された、鑑賞にも幾分配慮された内容です。

大判カメラマニュアル
ワイズクリエイト
2008年出版 定価2857円

大判カメラバイブル
日本カメラ社
2009年出版(重版) 定価2500円


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写真集番外編

友人にお譲りしてしまった物、吟味の末購入をためらった物等を簡単にご紹介。


鉄道旅情100景
参考

中井靖也
A5判 112ページ

業界での“ゆる鉄”認知前の比較的地味な写真集です・・・(譲渡済)

クレオ
2008年出版 定価1800円



夜感鉄道
微妙

山崎友也
縦18,2cm 横25,8cm 162ページ

独創性は否定しませんが・・・(未購入)

エイ出版社
2009年出版 定価1944円



魅惑の世界鉄道紀行
不要

三浦幹男 著
縦21,2cm 横30,6cm 128ページ

行動力は見習いたいです・・・(売却済)

ネコ・パブリッシング
2006年出版 定価2800円



日本鉄道美景
不要

今尾恵介 田中和義 共著
縦26,4cm 横19,4cm 126ページ

お勧め出来ません・・・(譲渡済)

新潮社
2011年出版 定価2484円


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撮影指南本番外編

所蔵の鉄道写真の指南本の中から比較的新しい物をいくつかご紹介。


四季の鉄道風景 撮影ガイド
日本の鉄道絶景 撮影ガイド

注目

真島満秀写真事務所 著
A4変形判 196及び180ページ

随分と個人的な事ですが、書店で「四季の・・・」を眺めて以来、再び鉄道の写真を撮りたいと思わせていただいた想い出の指南本です。 その後、姉妹本の「日本の・・・」も迷わず購入いたしまして、日本各地を放浪する事となりました。

モーターマガジン社
2007及び2009年出版 定価 各1900円



基礎からプロの技術まで 鉄道写真テクニカルガイド
参考

中井靖也 長根広和 結解学 結解喜幸 共著
A4変形判 160ページ

銀塩カメラからデジタルカメラ、車両写真の入門から風景作品の応用迄、写真の基礎知識も含め幅広く取り上げられている良本です。
真島満秀写真事務所とレイルマンフォトオフィスの作品がふんだんに使われています。
中井・長根・結解三氏の作品ページは絵作りの参考になる物ばかりです。

交通新聞社
2009年出版 定価1800円



ヨーロッパの鉄道 撮影ガイド
参考

大木茂 結解学 共著
A4変形判 176ページ

西ヨーロッパ主要国の鉄道撮影地ガイドです。
著名な写真家の美しい作品が魅力です。
大部分は簡単な地図も添えられています。
平成二年(1990年)刊「鉄道ダイヤ情報増刊 鉄道撮影ヨーロッパ」(1200円)を完全改訂した、同社の本格的西欧鉄道撮影ガイド。

広済出版社(現:交通新聞社)
1999年出版 定価2900円



21世紀を生きる ドイツの蒸気機関車
微妙

結解学 著
A5判 192ページ

ドイツ国内の蒸気機関車が残る鉄路の撮影地ガイドと、写真家の撮影記です。
撮影地ガイドは、定期運行されている狭軌鉄道七路線が簡単な地図付きで紹介されています。

光人社(現:潮書房光人社)
2000年出版 定価1900円



プロカメラマンが明かす! 絶景 鉄道の旅 東日本編
プロカメラマンが明かす! 絶景 鉄道の旅 西日本編

不要

週刊現代編集部 編
B5判 160ページ

絶景なんとか・・・にほとんど当てはまる、出来の悪い内容の撮影地ガイドです。
“そこそこ”の作品と細かな撮影データ、それに撮影地の地形図も添えられとても親切ですが、肝心の画像が編集に都合良く自由気ままにトリミングされた物ばかりで本末転倒です。(売却済)

講談社
2005年出版 定価 各1900円


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